意中の女性とのイタリアンでディナーデート。
メニューを決める時に女性から一言。
「ボンゴレロッソのロッソって何?」
紳士なあなたなら当然答えられますよね?
ただし、いきなり質問されるとビアンコとロッソはどっちがどっちだっけ??と混乱してしまうこともあるのではないでしょうか。
ロッソビアンコは「紅白」と覚えるとラク!
そもそもロッソとビアンコって何?という方の為にあらかじめ説明しますが、イタリア語で「ロッソ=赤」「ビアンコ=白」という意味です。
イタリア料理のメニューでよく見かけるかと思いますが、有名なところで言うと「ボンゴレビアンコ」などでしょうか。
料理だけではなくワインもロッソとビアンコでメニューが分かれている場合が多いですね。
もちろんロッソと書かれている方が「赤ワイン」です。
ただ冒頭にもありましたが、どっちが赤で白か咄嗟に聞かれると分からなくなってしまいますよね?
私だけですかね?
そんな時は日本でもお馴染みの紅白歌合戦の「紅白」を思い出しましょう。
ロッソとビアンコの並びで覚えておいて、それに「紅白」を合わせれば、、、ロッソは赤!
になるはずです。。
Rの頭文字で覚えるとラク!
「そもそもロッソビアンコの並びを忘れたらどうするの?ビアンコロッソって覚えちゃうかもしれないじゃない。」
という声が聞こえてきそうです。
そんな人のためにもう1個の覚え方。
そもそもイタリア語で覚えようとするから良くわからなくなると思いませんか?
そんな時は小学生でも知っている英語で覚えましょう。
「Red=赤」は当然知ってますよね。
イタリア語では「Rosso=赤」。
もう分かりますね。
そうなんです!頭文字が「R」で一緒なんです!
ちょっとバカバカしくなってきました。
ただこれはとっさの問いにすぐ対応出来そうですよね。
パスタでのロッソとビアンコの違い
最後にちょっとだけ補足事項です。
ロッソとビアンコは赤と白というのは散々話しましたが、そもそもパスタでは色の他にどのような違いがあるのでしょうか?
色が違うということはもちろん材料が違ってくるのですが、それぞれほぼ以下の材料が使われることが多いです。
・ビアンコ(白)・・・塩、オイルベース、クリームベース
今回のことを覚えておけば、彼女からの急な質問に対しても動揺せずに紳士にさらっと答えられるのではないでしょうか。
ん?そうでもない?
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