外国から日本はなんと呼ばれている?


みなさんワールドカップ、観戦しましたか?
日本は残念ながら負けてしまいましたね、、ですが選手たちの頑張りに励まされたという方も多いはず!
日本は負けてしまいましたが、本大会はまだまだこれから。
そんなワールドカップの決勝トーナメント真っ只中の今日は、日本って海外の人たちにどう呼ばれているんだろう?という素朴な疑問について取り扱っていきたいと思います。

 

世界のいろいろな呼び方

海外の人たちにどう呼ばれているんだろう、と思って、いちばん最初に思い浮かぶのはやはり英語のJapan「ジャパン」ですね。
ですが、言語や発音によって呼び方はちがってきます。
あと有名なものといえばフランスの「ジャポン」とかは良く聞くかと思います。

ちょっとした豆知識としていくつか面白い呼び方をご紹介します。
まずはベトナム語。
日本語で表すと「ニャッバーン」と呼ぶそうです。
英語のJapanの名残があるものの、なんだか癖になりそうな単語ですね、、

次にロシア語。
「ヤポーニア」と呼ぶらしいです。
他にも、微妙な違いはあるものの、ベラルーシ、ウクライナ、ポーランドが同じ呼び方をしています。
もともとの言語が似通っているんでしょうね。

スペイン語では「J」はハヒフヘホと発音するので「ハポン」。
サッカーの強い国ではアルゼンチンもスペイン語なので同じ呼ばれ方をします。

 

呼び方の由来は?

いちばん有力な説によると、かの有名なマルコ・ポーロによりヨーロッパに伝えられた名称、「ジパング」がもととなっているそうです。
紳士のみなさんは予想されていたかもしれませんね。
マルコ・ポーロの『東方見聞録』は、日本を”黄金の国ジパング”としてヨーロッパに知らしめました。
ですが、実際のところ、日本は別に黄金でできた国ではありませんよね。
「黄金の国」と呼ばれた所以は、当時の奥州平泉にあった、金でできた中尊寺金色堂の話をマルコ・ポーロが伝え聞いたため、とされています。

 

いかがでしたか?
疑問は解決したでしょうか?
なるほど〜、と思われた方も、やっぱりそうだった!と思われた方も、ぜひシェアいただけると嬉しいです。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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    Bluebook編集部
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