具材がたっぷりの味噌汁を作っておけば、3日間のリメイク料理ができます。順番に見ていきましょう。
1日目、2日目のメニュー
1日目は、普通に味噌汁として食べます。作る際は、3日分の料理を作り置きする気持ちで、具材をたっぷり入れるのがポイントです。じゃがいもやにんじん、ごぼう、ねぎ、コンニャクなど、豚肉なしのけんちん汁あるいは豚汁をイメージして、具材を選ぶとよいでしょう。味噌や水分は少なくなったら足せばよいので、あまり入れ過ぎないようにします。
2日目は、味噌汁の残りとご飯を別の鍋に移し入れ、おじや風にして食べます。この際、白ゴマや、ゴマ油数滴といったスパイスを加えることで、風味を変えることができます。溶き卵を回しかけると、卵とじ風になってビジュアルにも変化が出ます。
3日目のメニュー
3日目は、残った味噌汁にうどんを入れ、味噌煮込みうどんにします。適量の味噌を足し、味を少し濃いめにすることで、残り物というイメージを払拭することができます。2日目にはゴマの風味を足しましたが、味噌煮込みうどんにはたっぷりの七味唐辛子が合います。汁気がなくなるまで煮込めば、白いうどんが野菜のダシを吸った味噌汁の色に変わります。味とダシを吸ったうどんは、もっちりとしたコシも相まって、1日目の味噌汁とは違った味わいに変身します。お餅を入れて、味噌雑煮のように作るのも手軽で食べ応えがあります。
2日目、3日目のメニューは、飲んだ後の身体にも優しいので、飲み会続きの時に試してみて下さい。
いかがでしたか。
味噌汁も、梅雨時や夏場は、特に傷みやすくなります。食後はなるべくすぐに冷蔵庫に入れ、傷みやすい食材は具材に選ばないよう注意しましょう。
味噌汁も、梅雨時や夏場は、特に傷みやすくなります。食後はなるべくすぐに冷蔵庫に入れ、傷みやすい食材は具材に選ばないよう注意しましょう。
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