雨に濡れた革靴。手入れにはこの3つが必要!
外出先で急に雨が降ってきて、革靴を濡らしてしまった経験がある方は多いのではないでしょうか。
そんなとき「そのまま乾かしておけばいいか」という考えは禁物です!
きちんと手入れをしておかないと、革靴にシミがついたり、ヒビ割れが起きたりしてしまいます。
そこで今回は雨に濡れた革靴を手入れするために必要な3つのグッズをご紹介します。
サドルソープ
サドルソープは主に革製品に使われる石鹸のことです。雨によるシミを取り除く効果があります。
まず革靴のひもを外し、シューズ用のブラシで円を描くように洗っていきます。サドルソープの泡はできるだけ、きめ細かくするようにしましょう。
シューキーパー
洗い終わったあとは乾燥させます。温風のドライヤーを使うとひび割れてしまう可能性があるため、風通しの良い日陰で乾かしてください。
この際、シューキーパーを革靴の中に入れておけば型崩れを防止することができます。
革製品用クリーム
革靴を乾燥させたあとは、アフターケアとして革製品用のクリームを塗りましょう。茶色や黒色など、革靴の色に合わせてクリームを用意してください。
雑巾やタオルで塗り込むこともできますが、繊維が気になる場合は着なくなったTシャツを切って使うと良いでしょう。
クリームは革靴にそのままつけず、布に少しずつ出して、薄く伸ばして塗っていきます。これにより革が保湿され、ヒビ割れを防ぐことができます。
雨に濡れてしまった革靴の手入れに必要なのは
- ・サドルソープ
- ・シューキーパー
- ・革製品用クリーム
です。
「今度急に雨が降ってきたら不安だ」という方は、仕上げに防水スプレーを革靴につけておくと良いでしょう。
お気に入りの革靴はしっかりケアして、長く履けるようにしておきたいですね。