男女を問わず、腕時計が好きな人たちは数十万円、数百万円もの高級ブランド品にもお金を出すことを惜しみません。特に男性は腕時計に強い思い入れとこだわりを持ち、それが自分の価値と言わんばかりに高級品を身に付けたがる傾向にあるようです。
しかし、こんな経験をしたことはありませんか?
奮発して「ロレックス」の高級時計を買ったのに誰からも褒めてもらえない。それなのにあの人は、「数万円ほどの誰もが手を出せるような時計」で、みんなに惚められている。
このような場合は、その時計が「あなたにとって似つかわしくない」ものなのかもしれません。
背伸びは禁物!年収にあった腕時計選び
想像してみましょう。
ボロボロの家、雑草だらけの駐車場、そこには真っ赤なポルシェが停まっています。
そこへ玄関から、スエットの上下を着て、サンダルを履き、髪の毛もボサボサな持ち主が出てきて車に乗り込もうとしている…
違和感があり過ぎて、ポルシェだけが浮いてしまっているのがお分かり頂けたでしょうか?
腕時計もそれと全く同じで、「ロレックス」の高級腕時計を身に付けても、それが身分相応でなければ腕時計だけが浮いてしまい、誰が見ても「なんか変だな」と違和感だけを覚えてしまうのです。
一般的には、年収でいうと「5%~7%」くらいが一番あなたに合う“身分相応”の腕時計と言われています。例えば年収が500万円だとしたら、25万円~35万円位ということです。
でも少しぐらい背伸びをしてみても良いかも知れませんね。物がその人をその価値まで高めてくれるということも聞いたことがあるかと思います。
あなたの顔立ちや体型で腕時計を選ぶ
腕時計はファッションの一部と考え、衣服と同じ感覚で選べばなおのこと違和感なくあなたに溶け込んでいきます。
顔の輪郭や体型でも似合う腕時計は変わってきますので、参考にしてみてください。
- 丸顔
- 「ラウンドタイプ」 スタンダードな丸型盤面
- 面長な顔
- 「フレアードタイプ」…卵型盤面
- 四角い顔
- 「レクタンギュラータイプ」…四角型盤面
- 体格のよい人
- 幅広で厚みのある盤面を選ぶ
- 華奢な人
- やや小ぶりで薄い盤面を選ぶ
ライバルに差を付ける
腕時計のベルト部分を、ズボンやベルト、靴と同系色にすることで、センスが光りオシャレな男性といった印象を与えることができます。
「ビジネス」「カジュアル」「スポーツ」、シーンに合わせて腕時計を使い分けることができれば、かなりの上級者です。
一つは高価な一生モノの腕時計、その他はお手頃価格の腕時計…といった感じで、いくつか持っていると安心できますね。
今の時計、自分に合っていないかも?と、買い替えを検討したあなた。
今の時計を査定してみてはいかがですか?「時計査定の窓口
腕時計って男性にとっては、なにか特別な価値がありますよね。
あなたにとって最愛の腕時計に出会えることを願っています。
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