お店に行っても正直「どれを頼めば良いのかよくわからない…」という方も多いのではありませんか?
赤か白か、から始まり、辛さや重さ、産地など、選び始めるときりがありません。
値段も数千円のものから何万、何十万円もするものまで様々でヘタにお任せできないしな…なんてことも。
今回はそんな方々のために、レストランでのワインの選び方について紹介していきます。
迷ったらソムリエに頼ろう!
ワインのことをあまり知らない素人が、数あるワインの中から自分の好みに合うものを選ぶのは至難の業です。
わからない、と思ったら無理をせずソムリエに相談するのが一番です。
聞くのが恥ずかしい、と言う人もいるかもしれませんが、ワインのプロであるソムリエよりワインのことを知り尽くしている、という人はまずいないでしょうから、何も恥ずかしがる必要はありません。
知ったかぶりしてしまうよりも素直にプロの意見を求める方が周りから見ても好印象かもしれません。
大事なのは伝え方
ワインのプロであるソムリエと同じくらいの知識を手に入れようとすれば、かなりの勉強をしなければなりません。
自分で選ぶために知識を蓄えるよりも、ソムリエに自分の飲みたいワインを上手く伝える方法を学ぶ方が得策とは思いませんか?
1. 値段と量を伝える
まずはだいたいの予算とどれくらいの量のものを持ってきてほしいのか伝えるようにしましょう。
予算は直接口に出してもかまいませんが、なかなか口に出して言いにくい場合は多々ありますよね?
そういう時はメニューで自分の予算くらいのものを指差しながら「これくらいの値段で」と伝えると良いです。
量に関してはボトル・デカンタ・グラスのどれかで伝えれば良いでしょう。
2. ワインの種類を伝える
赤ワインか白ワイン、またはロゼやスパークリングワインなどの種類を伝えるようにしましょう。
一般的には肉料理には赤ワイン、魚料理には白ワインが合うと言われています。
メインの料理に合わせて赤か白かと選んでも良いと思います。
3. 具体的な味の希望を伝える
産地やブドウの品種などを伝えてもいいですし、それが難しい場合は「辛口のもの」や「フルーティーなもの」「飲み口がすっきりしているもの」「重い感じのもの」といった感覚的な好みを伝えても全然OKです。
または「今日のメインに合うワイン」といった感じで選んでもらうのもオススメですよ。
いかがでしたか?
自分一人でやろうとすると大変なワイン選びも、プロに頼れば怖いもの無しです。
ソムリエに選んでもらって気に入ったワインがあれば、今度は自分で買って家で飲んでみるのもまた一つの楽しみではないでしょうか。
様々なワインを楽しんでいく中で自分の好みを知っていくと、希望のワインの伝え方も上手くなっていくと思います。
以上、今回はワインの選び方について紹介いたしました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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