中華料理の基本的なマナーとは!?

本日は接待でも利用されることが多い中華料理に関してのマナーです。
それでは中華料理の基本的なマナーからいきましょう。
大皿の料理を小皿に取り分ける際に何点かの注意があるのはご存知ですか?

 

小皿を持ちあげない

日本料理ではお椀などの食器を手で持って食べることは普通のことですが、世界の料理のマナーとして、食器を持って良いのは逆に珍しいことと言えます。
中華料理で持ち上げて良いのは「箸とレンゲとグラス」だけになります。

ちなみに私は太鼓を持つのを得意技の一つとしています。

 

小皿は料理ごとに分ける

小皿は何枚使っても良いです。
料理の味も混ざってしまいますので、料理ごとに分けて使用するのが良しとされています。
また、食べ終わった小皿は重ねて置いておいて問題ありません。
ただし日本食ではお皿を重ねるのはタブーになりますので注意です。

 

サーバーで取り分ける

自分の箸で取り分けるのはタブーになります。
必ず備え付けの箸やサーバーで取り分けましょう。
ただしサーバーがない場合は自分の箸でも良いでしょう。
その際に逆さ箸は厳禁ですので注意です。

 

基本的なマナーでしたが、こういう基礎が出来ていると接待の場でも、お客様にも「おっ、こいつはマナーがしっかりしてるな」と思われるかもしれませんね。

関連記事

カテゴリー「テーブルマナー」の人気記事TOP5

  1. お椀を食べ終わった後の蓋はどう戻す?日本料理のマナー
  2. 持ってはいけない皿がある!?和食のルールとは?
  3. なぜ和食で手皿がダメなのか。その理由とは
  4. みんなが笑顔になれる!鍋のマナー5つ
  5. 国際的にOKなの!?肉を食べるときのちょっとしたマナー
モバイルバージョンを終了