初心者必見!長居は無用?バーでの紳士な滞在時間は?(取材編)

バー取材編第6回目です。
今回はバーでの滞在時間のマナーについて紹介します。
普通の居酒屋とバーではどう違うのか?
初心者は必見の内容です。

 

バーでの長居は無用

結論から言うとバーは長居をするところではありません。
前回の【バー初心者必見!カクテル一杯にかける時間は?】にもありましたが、ダラダラと一杯のお酒に時間をかけるべきでもありませんし、お店にもずっと居座るというのは基本的に美しくないと言えます。

バーでの最適な滞在時間は「1時間」と言われています。
お酒の杯数で言うと3杯位を目安にすると良いです。
「1時間に3杯」くらいを目安にして理性を保っているうちに「ごちそうさま」と言ってお店を後にするのが粋でスマートな紳士です。
もうちょっと飲みたい時やお酒に強い方でも多くても4~5杯を心がけるのが良いと思います。

これが絶対というわけではありませんが、知っていると知らないでは実際の対応も違ってくるのではないでしょうか。

 

水は頼むな!

ちょっと刺激的なタイトルですが、もちろんチェイサーなどで水を頼む分には全く問題ありません。
ここで言いたいことは、
グラスが空になりちょっと酔いが回って、もうお酒は飲みたくないなという時にお酒を注文せずに水だけ注文するのがあまり良くないということです。
バーはアルコールを楽しむところですからね。

一人の場合は、もうお酒は飲めないとなった時点で退店するのが流儀ですが、付き添いのお相手がまだ飲みたい場合もあると思います。
そういう時は飲めないとしても何かしらお酒やソフトドリンクを注文するのがマナーです。
グラスが空の状態で長居をするのも当然よろしくないですよ。

 

おまけ

取材をさせて頂いたバーテンダーさんのお話ですが、
友人との待ち合わせなどのちょっとした空き時間などで、一杯だけサッと飲んで帰るお客様などを見ると粋な方だな、と思うようです。
こういうちょっとした時間にバーを活用出来るとスマートな男っていう感じがしますよね。

また、飲み足りないという方へ…
バーの続きはご自宅でいかがですか?珍しいプレミア焼酎やワインを用意して、彼女を誘ってみては…。
おいしいワインや焼酎があれば誘いやすいですし、バーでのマナーと合わせて紳士度もアップしそうです。

文中でもありましたが、今回のマナーを絶対守らなければいけないということではありません。
絶対ではありませんが、バーの基本のマナーということで心に留めておいて頂ければ紳士な対応が出来ますよね。
最低限のマナーを守ってお酒を楽しみましょう。

本日も最後までお読みいただきましてありがとうございました。

 

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