スーツを長持ちさせるために、ちゃんとケアはおこなっていますか?
オーダーメイドなどで10万円以上もするスーツを買ったのに、なにもケアをしていなければすぐに傷んでしまい、型が崩れてしまう恐れもあります。
そこで今回は、スーツを長く着続けるためにおこなっておきたい3つのコツをご紹介します。
毎日のブラッシング
見ただけでは汚れていないと思っていても、繊維と繊維の間にホコリがたまっていることも多いです。そのため、洋服ブラシを使って毎日ブラッシングをするようにしましょう。そうしてホコリを取り除くことにより、テカリや毛玉の防止に繋がります。
また、洋服ブラシのケアも忘れずにおこないましょう。
用意するのは、食器用の洗剤です。それを布に染み込ませ、ブラシを拭いていきます。その後は、水で濡らした布で洗剤を拭き取りましょう。
スーツ専用のハンガーにかける
スーツはどのようなハンガーにかけて保管していますか。
針金でできた薄いハンガーにかけていると、肩部分の型が崩れてしまう恐れがあります。そこでオススメなのがスーツ専用のハンガーです。
肩部分に厚みが3ー5cmほどあるため、型崩れしにくくなっています。値段はプラスチック製か木製かによって変わってきますが、1000~2000円で購入することが可能です。
ジャケットだけでなく、スラックス専用のハンガーもあるため、上下でスーツ専用のものを揃えましょう。
ポケットの中身は帰ってきたら取り出す
ボールペンや財布などをポケットの中に入れっぱなしにしていませんか。
そうすると、その物の重さでポケットに跡がついてしまいます。そのため面倒かもしれませんが、帰宅してスーツを脱いだら毎回ポケットの中身を出すようにしましょう。
今回はスーツを長持ちさせるための3つのコツをご紹介しました。
重要なのは
重要なのは
- ・毎日ブラッシングする
- ・スーツ専用のハンガーにかける
- ・ポケットの中身を毎日出す
ことです。お気に入りのスーツを長く着続けるために、この点に気をつけて毎日ケアしていきましょう。
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