出しゃばらない宴会部長は人気者!?

大学の歓送迎会、社会人の忘年会や新年会など、お酒が好きでも好きでなくても飲む機会はありますよね。
そんなお酒の場で出来ると他の人に「すごいな、あいつ」と思われる事をいくつか紹介します。
 

自分のグラスより先輩のグラス


お酒を飲むとなった場合、最初に大事になってくるのは座る席です。先輩から遠い席、注文しづらい席に座ると正直何にもできません。その飲み会でのあなたの存在感というのはほとんどなくなってしまう事でしょう。

まずは先輩の近く、もしくは注文のしやすい端の席(下座)に陣取るようにしましょう。

先輩のグラスが空きそうになったら次のお酒の注文をしたり、周りの様子をうかがってグラスが空きそうな人がいたら注文してあげるようにすると、気が利くやつだなと評価を得ることが出来ます。

新卒サラリーマンの基本ですが、これがしっかり出来る人と出来ない人では先輩からの評価に差が出てくることはあるでしょう。
 

自分が飲める量を飲む

photo by: Carlos ZGZ
場の雰囲気が盛り上がってくると、どうしても普段よりお酒を摂取する量が増えてしまいがちです。そうなった時、具合が悪くなる可能性が上がりますし、苦手な人であれば急性アルコール中毒などになってしまう危険性もあります。

ですので、場の雰囲気が盛り上がっていても自分が飲める量というのをしっかりと体と相談しながら摂取するようにして下さい。誰かに介抱されている姿を見せるより、誰かを介護している姿を見てもらった方が当然評価は高くなります。
 

適度に立ち上がる(トイレに行く)

photo by: Ari Helminen
お酒を長時間座った状態で飲んでいると、立ち上がった時に急に酔いが回ってくる事があります。そうならないように適度に席を立ち、トイレに行くなどして自分の状態をしっかりと把握しておくことが大事になってきます。
 

以上3つを挙げましたが、どれもサラリーマンとしては基本的なことになりますね。社内だけならまだしも接待の時にこれらの基本が出来ないようでは、あとで先輩からの雷が落ちるかもしれません。

お酒は普段の自分とは違った面を見せるので、お酒との付き合い方には十分注意したいですね。

以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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