ビジネスの世界で生きるものとして、紳士は体調管理はしっかりと行わなければなりません。
ですが、どんなにしっかりと行っていても、人間である以上、風邪を引くことは避けられることではありませんよね。
今日は、風邪を引いて会社を休まなくてはならなくなったときのためのマナーをご紹介します。
どのくらいの風邪なら休む?
風邪と行ってもさまざまなレベルがありますね。
休むかどうかは本人が仕事ができるかどうかでだいたい決めるものだと思われますが、中には高熱が出ているのに、やらなければならない仕事があると言って、無理をして会社に行こうとする人もいます。
ですが、もし周りの人に風邪がうつってしまったらどうなるでしょう。
ますます会社に迷惑をかけてしまいますね。
きっちりと自己判断をして、休むときはしっかり休み、もし行けるようならちゃんとマスクをして出勤しましょう。
連絡はいつまで?
まず1番にやっておきたいことは、上司への連絡ですね。
電話をかけるなどして、直接連絡した方が良いです。
電話に出なかったからと言ってメールをしたり留守電を残したりするのはマナー違反です。
諦めずに、出てくれるまで電話をかけ続けましょう。
始業時間の10分前までには伝えておきたいですね。
この際注意しておきたいのは、休むことに関しての伝え方です。
「休みます」と言い切るのではなく、「休ませてもらってもよろしいでしょうか?」と伺いましょう。
仕事の引き継ぎは?
仕事の引き継ぎに関しては、その日に自分がやるはずだった仕事の中で、これだけは今日やらないといけない、といった最低限の仕事を同僚に依頼しましょう。
あまり多くの仕事を依頼すると、相手にも迷惑がかかってしまいます。
回復したら?
回復して出勤できるようになったら、まず上司や周りの人にお詫びを入れましょう。
特に、仕事を依頼した人には感謝の気持ちも忘れずに。
やはりいちばん大切なのは、体調管理ですね。
日頃から無理をしすぎないようにしましょう。
回復して出勤できても、休んだ分の溜まった仕事をがんばりすぎたら、また体調を崩しかねません。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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