「ふーふー」で全てが台無し!海外でのスープの冷まし方とは?


うどんやそばを食べるとき、日本では音をたててすするのをよしとする文化がありますが、海外ではパスタを食べるときに音をたててはいけない、というルールがあります。
このマナーはほとんどの人が知っていることでしょう。
では、このマナーはご存知ですか?
「海外では熱いスープを飲むときに息を吹きかけてはいけない」

スープを飲む機会は多いのに、知っている人は少ないのではないでしょうか。
音を立てないように気をつけてパスタを食べても、前菜のスープを「ふーふー」してしまってはせっかくの苦労が水の泡です。
というわけで今回はこのスープの冷まし方のマナーについて紹介させていただきます。

 

海外では「ふーふー」はマナー違反

冒頭でも紹介した通り、私たちが普段当たり前のようにしている「ふーふー」が、海外ではマナー違反になってしまうのです。
家で食べるときなどはそこまで細かいことは言われませんが、フォーマルな場ではついうっかり息を吹きかけてしまうことのないようにしましょう。

 

では、熱いスープはどう飲めば良いの?

「じゃあ猫舌の僕はどうやってスープを飲めばいいんだ…?」
不安に思った方も多いと思いますが、安心してください。

そもそも、海外では日本のように熱々のスープが出てくることが少なく、ちょうどいい温度で出てくることが多いです。
それでも熱い、という場合には、スプーンを使ってかき混ぜたり、表面をなでたりして冷ますとマナー違反にもなりませんよ。

 

以上、今回は海外でのスープの冷まし方について紹介させていただきました。
ちなみに中国などでは「ふーふー」もマナー違反にならないようです。
せっかくフォークの使い方やワインの飲み方など、難しいマナーに気を配っても、
スープを「ふーふー」しただけでマナー違反になってしまっては、何だか少し悲しくなってしまいますよね。今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
猫舌の方もそうじゃないかたもシェアいただけるとありがたいです^^

参考
http://matome.naver.jp/odai/2139157616158455601

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    Bluebook編集部
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