日本人なら最低限知っておきたい!箸のマナー


今年の12月に世界無形文化遺産に正式決定される「和食」。
さらに世界に日本料理が広がりそうですね!

良い機会なので、知っているようで知らない箸のマナーを予習しておきませんか?

日本料理が世界に広がっていく中で、肝心な日本人がしっかりマナーを伝えられないというのはちょっぴり寂しいですよね!

第二回目、意外と知らない箸使いのマナーを紹介したいと思います。

まずは基本的なところから

 

二人箸・・・食器の上の料理を二人一緒に箸で取る
箸渡し・・・箸と箸で食べ物の受渡しをする

良く子供の頃に注意されたことがあるのではないでしょうか。

なぜいけないのか?
これは火葬場での骨拾いを連想させてしまうからですね。
次は良くやってしまいがちなところ

 

受け橋・・・箸を持ったままおかわりをする

育ち盛りの中高生は良いでしょう!
大人は注意しましょう( ゚д゚)ハッ!
箸を置いてからおかわりですね。

渡し橋・・・箸を茶碗など器の上に渡すように載せる

これは良くというか日常的にやってしまっている方も多いのではないでしょうか。
「もう要りません」という意思表示になり、
食事中にこれをすると「まずい」という意味で取られてしまいます。

どうでしょうか?

もちろんこの他にもまだまだタブーはたくさんありますが、今回の中だと特に渡し橋などは箸置きが無いとどうしてもやってしまうことではないでしょうか。
箸置きが無い場合は箸袋を小さくたたんでそれを箸置きにしたりして工夫しましょう。

世界に誇る日本料理。マナーに関しても世界に発信していけると良いですね。

最後までお読み頂きありがとうございました!

 

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    Bluebook編集部
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