なぜ和食で手皿がダメなのか。その理由とは

年末が近づくと、そろそろ忘年会シーズンに入ってきますね。
お客さんや目上の方と「和食」を食する機会も増えてくるかと思います。

和食のNGマナーとして取り上げられることが多い「手皿」ですが、そもそもなぜやってはいけないのか理由は分かりますか?

 

そもそも手皿って?(念のため)

料理を箸で口に運ぶ時、空いたの方の手を小皿のように食べ物の下に添えることです。

む?手皿ってマナー違反なの?

たしかに上品に見える感じもしますが、和食のマナーとしてやってはいけないことになっていますので覚えておいた方が良いかも知れません。
大事な席などでは特に注意しましょう。

何が正解?

和食は基本的に器を手に持っていただくのがマナーなので、手ではなく小皿で受けるようにしましょう。

なんで手皿はマナー違反になるの?

手皿をして手に汁などが垂れて汚してしまったら、おしぼりなどで手を拭く必要性が出てきますよね。
本来おしぼりは食べる前に手を拭くためのものです。
そのおしぼりを料理の汁などで汚してしまうと染み抜きが大変になったりしてお店側に迷惑をかけてしまうのでマナー違反とされているんですね。
じゃー舐めちゃえ!は下品なのでダメですよ( ゚д゚)ンマッ!!

 

 

ついついやってしまいがちな手皿ですが、どうしていけないのかを知っているというのも紳士として大事なのではないでしょうか。

以上、最後までお読み頂きありがとうございました!

 

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