知らないと恥をかく乾杯のマナー


シャンパングラスやワイングラスでの乾杯。
結婚式の披露宴やデートで高級レストランに行った際、皆さんはどうやって乾杯していますか?
マナーを知らないと思わぬところで恥をかくかも知れません。
そうなる前にBluebookで勉強しておきましょう。

皆さんご存知の方も多いかとは思いますが、洋食におけるワイングラスやシャンパングラスでの乾杯のマナーの最重要ポイントは「カチンッ」とグラス同士を合わせるかどうかというのが大きく関わってきます。

時と場合によって変わってきますので要チェックです。

 

グラス同士を合わせてはいけない時って?

フォーマルな場では乾杯でグラスを合わせることは良しとされていません。
主に結婚式の披露宴や高級レストランではグラスを合わせない方が良いでしょう。
様々な理由がありますが、高価なグラスは非常に薄く繊細です。
結婚式などでつい勢いが良く割れてしまったりした場合、おめでたい席で「割れる」
「ひびが入る」などはあってはいけませんね。
高級レストランでもお店にも迷惑がかかりますし、ゲストや周りの雰囲気まで壊してしまいますよね。
彼女との関係も。。。( ゚д゚)ハッ!
十分注意しましょう。

 

どうやって乾杯すれば良いの?

グラスを胸の高さまで持ち上げて、乾杯する相手の目を見て「乾杯」と言えばOK!
その際、爽やかスマイルでにっこり微笑めば完璧です。
結婚式やパーティーなどでは周囲の人に目を合わせましょう。

 

グラスを合わせても良い時は?

カジュアルレストランや親しい仲間内でのホームパーティーなどではグラスを合わせても良いでしょう。
その方が気持ち的に盛り上がりますよね??僕は盛り上がります。
とはいえホームパーティの場合は、ホストの家が高価な薄いグラスを使用していた場合は、細心の注意を払いましょう。
親しき仲にも礼儀ありですね。

 

例外

フォーマルな場でも周りがみんなグラスを合わせようとしてきた場合は、自分だけ合わせないのはさすがにその場にあったマナーではありませんね。
そういう場合こそ紳士に周りに合わせながら細心の注意でグラスを合わせましょう。

 

まとめ

時と場合によってその場に合った乾杯方法をとる。
まさに周囲の状況を感じ取る紳士の腕が試されますね。
なんか言い過ぎな感じがしますね(笑)

以上、最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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    Bluebook編集部
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