どうしても・・・結婚式を欠席するときのマナー


結婚式に招待されたが、どうしても外せない用事と重なってしまった( ゚д゚)
「あ〜本当に申し訳ない。。。」
こういう時にどんな対応をすれば相手に失礼がなくスマートにお断りが出来るのか?

「兄弟の結婚式と重なってしまった!」
「超大事な商談が入ってしまった!」
「身内に不幸が。。」

お断りする理由としては様々なケースがあるかと思いますが、どうしても行けないのであればしょうがないですよね。
そういった時こそ相手に失礼をかけない紳士のマナーが大事になってきます。
 

スマートなお断り対応方法

①まずはお祝いと欠席のお詫びを伝える為に電話をする

正直に伝えられる理由であればその旨を伝えお詫びをしましょう。
お祝いの席なので身内の不幸などの場合は、「やむを得ない事情が。。。」など曖昧に答えるのが良いかも知れません。

②欠席の旨を書いた招待状を返信をする

もし招待状の返信をする前であれば、電話だけではなくしっかり招待状にも欠席の旨を記載し返信しましょう。

③出席する場合の1/3か半額程度のプレゼント、もしくはご祝儀を贈る

当日3万円のご祝儀を渡す予定であれば、1万〜1万5千円程度のプレゼントか、ご祝儀を送るのがマナーとされています。
ご祝儀を贈る場合はしっかりとご祝儀袋に入れて、現金書留で送るのが良いですね。
お詫びの手紙を添えると最高です。

④当日、電報でお祝いの気持ちを伝える

当日会場宛に祝電を送れば、きっと新郎新婦も喜んでくれるに違いないです。
気持ちが伝わりますよね!
 

まとめ

人生にトラブルはつきもの。
そういった時こそ紳士な対応が出来るとかっこ良いですね。

ちなみに料理などのキャンセルが出来ない2、3日前や当日に欠席が分かった場合は、出席する場合と同じご祝儀を渡すのが礼儀ですよ!

以上、最後までお読みいただきましてありがとうございました。

  • アバター画像
    Bluebook編集部
    Facebook Twitter Google Plus
    サイト
    「Bluebook 紳士録」は、日々の生活で必要な紳士の役立つ「マナー」や「知識」情報を配信していきます。日々のちょっとした「知らない」「分からない」を解決したい。