タバコを吸う姿が格好良かったのは昔の話。
今は吸う時の適切なマナーが格好良さのポイントとなっています。
今ではだいぶ肩身の狭くなった喫煙者の方々、これだけは守って欲しい!というマナーについていくつかご紹介します。
吸わない人の立場に立って考える
煙草を吸う時についつい陥りがちなのが、自分が吸いたいという気持ちが強くて、吸わない人への配慮が足りなくなってしまう、という状況です。路上喫煙が禁止されている場所で喫煙するのもしかり、歩きたばこなども知らず知らずのうちに周りの人に迷惑をかけています。
自分さえよければいいという考えを捨て、周りの人に迷惑をかけないように吸うように心がける必要があります。
喫煙場所を守る
現在、東京都ですと、「路上喫煙禁止区域」というような形で喫煙が禁止された区域を設けています。その場所で喫煙しているのが見つかると、罰金などの処罰を受ける場合があります。
ただ、そういった場所にも、指定の喫煙場所というのが存在します。吸いたい気持ちを抑えて、喫煙場所に行ってから吸うようにしましょう。
煙草は灰皿へ(携帯灰皿へ)
喫煙場所であれば、灰皿が設置されているのでそこに捨てればよいのですが、喫煙場所以外の喫煙可能な場所で吸う場合は、吸いがらや灰は携帯灰皿へ捨てましょう。
携帯灰皿を持参している方が最近増えてきましたが、中にはまだ持っていない人もいるかと思います。だからと言って煙草をその辺にポイ捨てして良いわけではありませんので、ただちに携帯灰皿を購入するか、灰皿へ捨てに行く習慣をつけるようにしましょう。
喫煙者が気を付けるべきはマナーだけじゃなく口臭も!
喫煙者の方がついつい気が付きづらいことの一つに「臭い」があります。
実は、タバコの臭いは吸わない人にとって、とても敏感に感じるものです。
たった15分~30分程度隣でタバコを吸われているだけで、洋服や髪の毛に臭いがつくので、喫煙者との同席を嫌がる人もいます。
喫煙所から帰ってきた時には自分の口臭や手(指)の臭いで、周りの人が不快な思いをしないように、手を洗ったり、口をゆすいだりする習慣も必要かもしれません。
そして、日常的なエチケットとして、サプリメントを携帯することも効果的な対策と言えそうです。エチケットサプリ「臭ピタッ!」
大手ファストフード店では喫煙席を全店からなくしたりと、喫煙者には肩身の狭い世の中となってきました。
ただ、そうなった理由の一つに、マナーを守れない人が多数存在したというのが挙げられるのもまた事実です。
煙草を吸うのであれば、周りの人への配慮を忘れずモラルを守って行動する必要があります。また、それが男性として、人として、大切にするべきことでもあるのではないでしょうか。
関連記事
- 最近よく聞くFXってなに?!編集部が流行りのFXを徹底調査しました
- 知ってますか?礼装にも色々あるってことを
- 手軽なコンパクト加湿器でうるおう部屋を演出しましょう
- 大人の男性にオススメの習い事3選
- 雨に濡れた革靴。手入れにはこの3つが必要!
カテゴリー「ライフスタイル」の人気記事TOP5