今月は6月、一般的には梅雨の季節です。
さて、そんな中、6月になれば増えることがありますね。何でしょうか?
そう、結婚式ですね。ジューン・ブライドの季節です。
ご友人が結婚される、という方も多いのではないでしょうか。
今日は、結婚式のスピーチを頼まれた場合のあれこれについて、ちょこっと紹介していきます。
日本では梅雨の季節であるジューン・ブライドは企業戦略によるものだ!という野暮な話はなしにしましょう(・ε・`)
友人として頼まれたら?
いちばん多いのがこのパターン。
一生に一度の晴れ舞台、やはり仲の良い友人にスピーチをしてほしい、と考える方が多いようです。
友人としてのスピーチで押さえておきたいのは、やはり新郎新婦の素顔や人柄について語ることですね。
学生時代のエピソードなども入れると良いかもしれません。
ここで気をつけたいのが、笑いを取りに行く場合。
ユーモアがあるのはとても良いことですが、あまりカジュアルすぎるのはよくありません。
新郎新婦の親戚や上司の手前、きちんとしたスピーチをしましょう。
上司・同僚として頼まれたら?
新郎新婦の仕事ぶりに関する話がメインになるかと思います。
自分が上司の場合も、主役は新郎新婦。
ユーモアは良いですが、説教じみた内容はよしましょう。
スピーチに関するマナー
「結婚式」ということで、まずだめなのは、スピーチの中で忌み言葉を使うことです。
忌み言葉には「離れる、切れる」などの別れを連想させる言葉、「再び、たびたび」などの再婚を連想させる言葉、「死、苦」などの不吉な言葉などがあります。
よい意味や、これを使わなければ文脈が変になる、といった場合は使っても大丈夫ですが、基本避けた方がよいでしょう。
つぎに、内容に関して。
いかに新郎新婦のいい人柄を表すエピソードだ、と言っても、過去の恋愛話を出すのはNGです。
もしかしたら、関係者が列席しているかもしれません。
また、暴露話も、新郎新婦の承諾を得ていたとしても、聞いている人があまりいい気がしませんので、避けたほうが良いかと思います。
いかがでしょうか?
結婚式のスピーチで落ち着いて話せて、且つユーモアのある笑いも取れる人ってかっこ良いですよね。
でもひとつ言えることはあくまで主役は新郎新婦です。
スピーチに自身がない人でも自分が目立とうとせず、新郎新婦の為を思って話しをすればその気持ちが通じて良いスピーチになるのではないでしょうか。
これでスピーチを頼まれても大丈夫!と思っていただけましたら、ぜひシェアいただけると嬉しいです。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
関連記事
カテゴリー「冠婚葬祭」の人気記事TOP5