訪問時間はどれくらい前がベスト?商談・就職面接時のマナー
就職活動時の面接や営業や打ち合わせでお客様の会社に出向くことってありますよね。そんなときのマナーをご紹介します。
社会人なら、『そんなの知っているよ!』と思われるかもしれませんが、意外とマナー違反をしていることもありますよ。
訪問時間
面接なら5〜10分前、打ち合わせや商談なら5分前には着いておき1〜3分前に内線、もしくは受付する、がベストだと思います。早すぎても遅すぎてもNGなんです。
訪問客には順番があるのと、対応する方のスケジュールが詰まっている可能性があります。また、応接室や会議室が開いていない場合があるんです。意気込みは買いますが、丁度よい時間に訪問することが大人のマナーですね。
身だしなみのマナー その①
キチンとした身だしなみは大人として当然ですよね。では、雨の日の訪問はどうしていますか?
濡れたまま面談者にお会いすると、相手は『雨の中わざわざすみません』とおっしゃるかもしれません。でも、乾いたタオルでしっかりスーツとカバンの雨を拭いて面談に臨むのが大人のマナーですよね。大事な書類が濡れてしまうのはもちろんのこと、応接室の机やイスを濡らすことはあまり良いことではないですよね。
同じように、『汗』はどうしていますか?
訪問先に着いた途端汗ダラダラ、なんてことはよくありますが、この時もキチンとタオルで汗をぬぐって、デオドラントスプレーや汗ふきシートなどで臭いも抑えておくのがマナーですね。
身だしなみのマナー その②
続いて口臭も気をつけたいですね。自分では気づきませんが、口臭の人って印象が最悪なんです。ミント味のラムネ(ガムは時間がかかるのでNG)や、のどが渇くと口臭が出る可能性があるので、水かお茶を一口飲んでから訪問すると良いですよ。コーヒーは臭いが残りやすいので避けた方が良いですね。
男性で一番盲点なのが、『爪』です。爪がガタガタだったり、伸びすぎていて間が黒いと、せっかく服装で清潔感を出しても台無しなんです。特に女性は良く見ていますよ。
また、苦手の人もいるかもしれませんが、唇がガサガサなのも印象が良くないのでリップクリームを常備しているとベストですね。