仲のいい友人の結婚式。心からお祝いしてあげたいですよね。時には、披露宴の友人代表挨拶を依頼されることもあるでしょう。
でもせっかくご挨拶をするなら、新郎をよく知る立場ならではのエピソード、参列者の心に残るスピーチをしたいものです。ここでは、今まで何度も友人代表挨拶をしてきた筆者が、その極意を教えます。
1.新郎にまつわる正反対のエピソードを話す
このトピックでは、「体は大きいのに、実は涙もろい」とか、「外見は静かだが、実はロックバンドのボーカルをしている」など、正反対のエピソードを話すことで、新郎の意外な面を出席者全員に知ってもらうことができます。
新婦側の出席者には、初めて新郎を見るという方も必ずいらっしゃいますから。
また、正反対ということで最も無難なのは、「新婦と知り合った途端、彼は変わった」という内容です。例えば「突然おしゃれになった」とか、「ある日を境に趣味が変わった」というものです。そしてその理由は、新婦の存在。
2.自分しか知りえないことを明かす
2つ目は、あなたしか知らない新郎の実像を話すことです。
例えば、「一見おおざっぱそうに見えるのに、毎年植樹ボランティアをしている」や、「学生時代、野球部ではエースだったのに、誰もいない時間に部室の掃除をしていた」などです。
ただし、これは事前に新郎に許可を取っておかないと、単なる暴露話になってしまいますので、その点は注意して下さい。
他に気をつけておきたいこととしては、過去の恋愛は話さない、下品な話題や誹謗中傷は避ける、などです。
いかがでしょうか。
結婚披露宴の主役は何と言っても花嫁です。新郎友人挨拶の目的は、彼女の美しさや存在を盛り上げることでもあるのです。
結婚披露宴の主役は何と言っても花嫁です。新郎友人挨拶の目的は、彼女の美しさや存在を盛り上げることでもあるのです。
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