梅雨を楽しく乗り切ろう!今日から使える傘のマナー


6月に入り、東京もいよいよ梅雨に入りました。
毎日雨ばかりだと何となく気分も落ち込んでしまいがちですよね。
確かに雨の日は服や持ち物が濡れてしまうし、傘のせいで歩きにくくてイライラする…と感じてしまう方もいるのではないでしょうか。
しかしそんなときこそ周りに気が使える紳士になりたい!
そんなあなたに、今日は傘を使うときのマナーについて紹介したいと思います。
 

傘を開くときや閉じるとき

傘を開くとき、上に向けていきなり開いたりしていませんか?
周りに人がいる状況でそれをしてしまうと、傘があたってケガをさせてしまうことにもつながりかねません。
傘を斜め下に向けて周りをよく確認しながら開くようにしましょう。
また、閉じるときは開いたまま傘を下ろすと先端が見えないため、周りの人に当たってしまうかもしれません。
傘を上に向けたまま、少しすぼめてから、下ろして閉じるようにしましょう。

 

水滴を落とすとき

傘の水滴を落とすとき、よくバサバサと傘を振り回している人を見かけますが、あれでは周りの人に水滴がかかってしまいます。
周りの人に気を使うなら、いったん傘を巻いてから、傘を下に向けて軽く振るようにしましょう。

 

人とすれ違うとき

傘を持って歩いていると、すれ違うときにどうしても相手に傘が当たってしまいそうになりますよね。
通りにくくてイライラしているかもしれませんが、いい気持ちがしないのはみんな同じ。
そこで相手のことを気遣って、少し傘を相手とは反対側に傾けてあげるだけで、随分と印象が違ってくるものです。

日本ではこの仕草を「傘かしげ」と呼んでいて、江戸時代に人間関係を円滑にするために考案された「江戸しぐさ」のうちの一つだったそうです。
さすが、繊細な気遣いを怠らない日本人らしい風習だと思います。
「江戸しぐさ」は捏造。という話もあるそうですが、相手を気遣うという気持ちに変わりはありませんね。

 

電車の中では

朝の通勤ラッシュなどでは特にそうなのですが、隣の人の濡れた傘が鞄にあたってびしょびしょになってしまった、という経験がある人も多いのではないでしょうか。

傘を持っているときは、いつも以上に周りを気にして、傘の先端がどこにあるのかこまめに確認するようにしましょう。
自分が座っているときは足と足の間に挟んだり、立っているときは荷物と自分の間に持っておくなどすれば、周りに迷惑をかけることも少なくなるのかもしれません。
折り畳み傘の場合はビニールなどに入れて鞄に入れるなどすると完璧ですね。

 

いかがでしたか?
今回は梅雨と言うことで傘のマナーについて紹介させていただきました。
みんながいらいらしがちな梅雨の時期ですが、少しの気の配り方で周りの雰囲気もがらっと変わるはずです。
周りも自分も気持ちよく過ごせるように、ちょっとだけ視野を広げてみましょう。

以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

  • Bluebook編集部
    Bluebook編集部
    Facebook Twitter Google Plus
    サイト
    「Bluebook 紳士録」は、日々の生活で必要な紳士の役立つ「マナー」や「知識」情報を配信していきます。日々のちょっとした「知らない」「分からない」を解決したい。