冠婚葬祭で気をつけたい!誰でもできる基本的なマナーとは
年を重ねると、友人の結婚式や親戚のお葬式など冠婚葬祭に出席する機会が増えてくるかと思います。
その時に着ていく礼服、格好良く着こなしたいですよね。
今回は、礼服を格好良く着こなすポイントと、冠婚葬祭に出席する際のちょっとしたマナーについてもご紹介します。
礼服はきっちりと着る
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中学生や高校生はだらしなく制服を着るのが格好いいと思っている人が多いです。
ズボンをだぼっと履いて、シャツをズボンからだしてネクタイも緩めに締める。
これが通用するのは高校生までです。
大学生以上の人はむしろビシッと決めた方が格好良く見えます。
シワのないカッターシャツ、ネクタイもシャツとの隙間が出来ないようにきつめに締めます。
それだけで誠実さが目に見える形となります。
その他にも髪型を清潔感のあるように整えるなど、清潔さに気を配るのも、重要なポイントの一つです。
祝辞、弔辞の言葉をスムーズに言える
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結婚式では祝辞、お葬式では弔辞を述べる機会があると思います。
その時に自分の言葉で伝える事も大切ですが、形式ばった台詞が言えるときちんとした印象を与えることができます。
例えば「本当に」を「誠に」と言ったり、「ありがとうございます」を「お礼申し上げます」などかしこまった言い方をするだけで印象が全然変わってくるのではないでしょうか。
弔辞に関しても同様で、かしこまった言い方をするとマナーを心得ている人だなと思ってもらえます。
冠婚葬祭はある程度歳をとった段階で行われる可能性が高いです。
自分の地位が上がると結婚式やお葬式でも挨拶を求められる可能性があります。
ある程度の準備期間があれば自分なりに文章をまとめて話す事が出来ますが、急に依頼を受けた場合を想定して、普段からひな形となるような文章を考えておくと、いざという時に役に立つかと思います。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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