当たり前のことを当たり前に!紳士のスポーツ、ダーツのマナー
子供の頃、テレビ番組などで出てくるダーツを見て、憧れていた記憶はありませんか?
ダーツって、大人で紳士的な遊び、というイメージがありますよね。
合コンの二次会、というイメージももちろんありますが^^
せっかくダーツをやるならマナーを守って、かっこよく楽しみませんか?
というわけで、今回はダーツのマナーについて紹介していきます。
周りの人に対する思いやりを忘れずに
自分のことで精一杯になってしまい、ついつい視野が狭くなってはいませんか?
たくさんのマナーがありますが、それはもともとは思いやりの気持ちから生まれたもので、どれも相手のことを考えれば自然に出てくる行動だと思います。
特に、慣れてくるとだんだんと周りへの気遣いを忘れてしまいがちになりますが、ダーツがうまくなったとしても、マナーや態度の面では初心を忘れないようにしたいですよね。
①投げている人の集中力を削ぐような行為をしない
ダーツはとても繊細な競技であり、非常に高い集中力が求められます。
そのため、少しでも投げている人の集中力を削がないか気にかける必要があります。
- 他の人が投げているときに騒がない
- 投げている人の視界にはできるだけ入らないようにする
- ゲーム中はスローラインを越えて前に行かない
- ダーツを抜いて帰ってくるときに相手が投げているところを見ない
- 対戦相手が投げているときに席を立つ場合は一言かけない
- 対戦相手にプレッシャーを与えるような言動をとらない
- 隣の方にダーツが飛んでいってしまった場合は、相手が3投投げ終わるまで待ってからとる
- 相手が3投投げ終わるまでは声をかけない
などです。
ダーツは基本的に3投で1セットなので、その3投の間、相手の集中力を削がないように細心の注意を払うようにしましょう。
お酒を飲みながら…といったケースも多いのでなかなか難しいところもあると思います。
もちろん楽しむためのダーツということもありますので、自分たちが楽しければというのも分かりますが、他にもお客さんはいると思いますので、最低限のマナーは守りましょうね。
②道具の扱い方
ダーツに限らず、道具を丁寧に扱える人はプレーも上手いものです。
上達したければ、まずは道具の扱い方から見直してみてはどうでしょう?
- ダーツを抜くときはゆっくりと回しながら抜く
- ダーツを渡すときは、ポイント(先)を自分の方に向けて渡す
- 他の人のダーツを使わない
- 野球投げやアンダースローをしたりしない
③人として当たり前のことを大切に
ほかのスポーツにも言えることですが、人として当たり前のことをきちんとできる人間になりましょう。
- 負けたら潔く認める
- 不利な状況に追い込まれても投げやりなプレーをしない
最後まで諦めず頑張りましょう^^
いかがでしたか?
どのマナーもよくよく考えてみると、当たり前のことばかりですよね。
ですが、当たり前のことを当たり前にやる、というのはなかなか難しいことだったりするのかもしれません。
ダーツに限らず、日々の生活の中で当たり前のことを当たり前にできる紳士になりたいですね。
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。