家族と、友達と、恋人と…楽しもう!節分の過ごし方


小さい頃は、節分、と聞くと豆を食べる行事だと思って楽しみにしていましたが、成長するにつれて節分を意識することってあまりなくなるなあ、と感じます。
古代では大きな年中行事の一つとして行われていた節分ですが、現代ではまいた豆を片づけるのが面倒臭い、マンションなどで外に豆をまけない、などの理由で節分を楽しむ様子もあまり見られなくなってしまいました。
しかし、せっかく日本にいるのに、四季折々の年中行事を楽しまないなんて、なんだかもったいない気がしませんか?
今回は現代での節分の楽しみ方を、マナーと一緒に紹介させていただこうと思います。

 

もともとの節分の意味

節分はもともと季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日を表し、年に4回あったのですが、徐々に年の一番初めの節分だけが重視されるようになり、現代のような形になったようです。
季節の変わり目には鬼が入り込むと信じられていたため、それを追い払うために豆をまくのだそうです。
ちなみに鬼というのは災害や病気など、悪いものの象徴です。

 

現代の節分の楽しみ方〜家族編〜

1. 子供に節分の話をする

子供に節分にまつわる話をしてあげたり、絵本を読んであげたりすると楽しいですね。

2. イワシの頭を見せてびっくりさせる

鬼はイワシの頭の生臭いにおいと、柊のとげとげが嫌いだと言われています。
そのため、節分にはイワシの頭を焼いて臭いを強くしたものを柊にさして玄関に飾っておく、という風習が昔からありました。
イワシの頭は魚屋さんでもらえたりするので、ぜひぜひやってみて子供をびっくりさせてみましょう!笑
そのときになぜこんなものをつくるのかを教えてあげるのも忘れないように。

3. 豆をまく

さて、いよいよ本番です。
まずは普通の豆のまき方について説明します。

鬼は夜中にやってくる、といわれているのでできれば夜がいいです。
豆をまく人は家長とされていますが、子供たちと一緒にみんなでまくのも楽しいですよね。

1)「鬼はー外!」と言いながら豆をまきます。これを二回繰り返します。
2)「福はー内!」と言って豆をまくのを、これも二回繰り返します。
3)そしてまき終わったらすぐに窓を閉めます。鬼が入ってこないようにするためです。
4)豆まきが終わったら自分の年の数(またはそれに+1した数)豆を食べると一年間健康でいられると言われています。

「そんなにたくさん食べられない!」という人は、その豆をお湯の入ったお椀に入れて、そのお湯を飲んでも大丈夫です。

様々な豆まきの楽しみ方

・お父さんが鬼になる
最近は鬼のお面がついている豆などもあるようなので、それを利用するのもいいかもしれません。
・豆とお菓子を一緒にアルミホイルに包んで終わった後にみんなで拾って食べる

これなら片づけも楽しくなりますね。

片付けが面倒くさい、そんなあなたには

・子どもと豆拾い競争をする
・ビニールシートをあらかじめ敷いておく
・豆を袋ごと投げる

4. 恵方巻きを食べる

恵方巻きはその年の恵方を向いて、黙ってまるかぶりしなければならないと言われています。
しゃべってはいけないのは声を出すと恵方巻きに巻き込まれている福が逃げてしまうため、まるかぶりするのは恵方巻きが切れると縁が切れることを思い起こさせるため、です。
みんなで黙って黙々と食べるのは面白くて笑ってしまいそうになるかもしれませんが、吹き出しちゃだめですよ。
恵方巻きを食べて家族みんなで1年間幸せに暮らせるよう祈りましょう。
最近は恵方ロールというケーキも売られているようですね。
おいしそうなので食べてみるのもありかもしれません。

 

節分の楽しみ方〜友人・恋人編〜

1. 節分パーティーを開く

若い方はみんなであつまって節分パーティーを開くのはいかがでしょうか?
イワシの頭を飾って、みんなで豆まきをして、恵方巻きを食べて…みんなでやるときっと楽しいはずです。

2. 節分会に行ってみる

毎年、様々な神社や観光地で節分会が行われています。
それに参加するのも楽しそうですね。
本日、節分会が行われている場所は、都内だと浅草寺、池上本門寺などがあります。
ほかにもたくさんの場所で行われているので、ぜひ一度参加してみてください。
デートにもおすすめです。
とはいえ、昼くらいからがほとんどなので今から出発みたいな感じですが汗

 

 

日本古来の年中行事である節分ですが、昔の風習として大切にしながら、現代でも楽しんでいけるように工夫をしてみてもいいのかな、と思います。
日本には四季があることもあって様々な年中行事がありますが、現代では蔑ろにされがちなものも増えてきていると思います。
せっかくなので、もっと行事の意味や由来などを知って
家族、友人、恋人など周りの人たちと一緒に楽しんでいけるといいんじゃないかと思います。

以上、長くなりましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

  • Bluebook編集部
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