いつまでに送れば良いの?くじって当たるの?年賀状のあれこれ


前回は「年賀状のタブー」について紹介しましたが、今回は送る時期や年賀状くじ、などの年賀状のマナーやハテナ?を紹介します。
知っといて損はなし!ですね。

子供の頃、正月になるといつもは見ない家のポストをここぞとばかり覗きこんで、中に年賀状が入っていた時のなんとも言えない喜びってありましたよね?ありませんか?
まだあるはずのない自分宛ての年賀状を父親に「ねえ!ボク宛のある!?」みたいに聞いてね。
まあもちろん無いんですけど(笑)、なんか嬉しいんですよね。

ではいきましょう。

年賀状はいつ出す?

元旦に届くようにするには、12月15日~12月25日の間に出しましょう。
年賀状はどんなに遅くても1月7日までに届くようにしなければなりません。
もしそれ以降に届けたい、という場合には寒中見舞いとして出しましょう^^
ちなみに寒中見舞いは2月4日の立春までで、それ以降は余寒見舞いとなります。

 

喪中の場合は?

11月下旬から、12月上旬にかけて喪中欠礼を出しましょう。
もし喪中の間に年賀状が届いたら、1月7日以降に寒中見舞いを出して、喪中である旨を伝えると良いでしょう。
また、相手が喪中の場合は年賀状を贈らないのが一般的ですが、
どうしても送りたい場合は1月7日以降に寒中見舞いを送ると良いと思います。
もしまちがって年賀状を出してしまった場合は年賀状が届く前か1月7日以降に寒中見舞いでお詫びします。

 

実は結構当たる?年賀状のくじ

最近はあまり見ない方も多いのではないでしょうか。
来年(2014年)のくじは例年とは違い、1等はなんと現金です。
もう現金そのまま渡しちゃいます。
いくらでしょうか?

なんと、、、「1万円」です。
あれ?ちょっと少なくない?と思ったあなた。
私もそう思います(笑)

今年、昨年の1等は「海外旅行」や「ノートパソコン」、「デジカメ」とだいぶ豪華でした。
それに比べると・・・ですね。

しかし、例年と違うのは当選数です。
今年、一昨年の1等の当選数は3,604本(約100万本に1本)。
来年は、33,936本(10万本に1本)と約10倍当たりやすくなっています。

多くの人に当たってもらいたいのですね。
良いじゃないですか、その心意気!
来年の当選発表は1月19日ですので、せっかくなのでまずは軽い気持ちで確認してみてはいかがでしょうか。

 

以上、今回は年賀状のあれこれやマナーについて紹介させて頂きました。
まだちょいと先ですが、素敵な新年を迎えましょう!
ちなみに写真の馬ですが、来年は午年(うまどし)だからです汗

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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    Bluebook編集部
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