みんなでわいわい盛り上がる?彼女とまったり小鍋立て?鍋に合う調味料
鍋は体があたたまる食事ですが、同じ味に飽きてしまったりバリエーションが思いつかずワンパターンになってしまったり。簡単に味を変えられる調味料をご紹介します。
風味を足して鍋をさらに楽しむ
冬は鍋の季節。最近は大人数で囲む鍋以外に、一人分の鍋セットなど小分けされた野菜やお肉の盛り合わせも、スーパーで当たり前に見かけるようになりました。キムチだしやトンコツ風味のだしなど、手間をかけずに楽しめる味も増えて、今や寒い季節の簡単な料理ナンバー1の座に君臨しているといえます。
そんな市販のだしでも充分おいしく食べられますが、途中で味を変えたい時に便利なのが「柚子胡椒」。
スーパーの調味料コーナーに行くと、小さな瓶詰めやチューブタイプで売られています。わさびのような緑色のペーストには柑橘の風味、胡椒の香ばしさがぎゅっと凝縮されており、和風の鍋はもちろん、チキンソテーなど洋風の料理にも応用可能。常備しておくと、味のバリエーションが広がります。
こだわりの七味唐辛子で素材の味を引き立てる
もう一つのおすすめ調味料は、材料や製法にこだわった「ちょっといい七味唐辛子」です。
七味唐辛子は、辛味の多いもの、マイルドなもの、山椒のしびれるような風合いを強めたもの、など、メーカーやブランドによって個性があります。オリジナルブレンドの七味唐辛子をオーダーできるサイトもあるので、自分の好みに合った味を相談しながら作っていくのもちょっと格好いいですよね。
大きなスーパーに行くと、いくつか品揃えがあります。瓶入りの七味唐辛子であれば色合いが確認できるので、まずは視覚で好みを探してみましょう。ちなみに、筆者は唐辛子が粗めに入っている香りの強いタイプがお気に入りです。
ワンパターンになりがちな鍋ですが、調味料を途中で取り皿に足すだけで味に変化をつけられます。ぜひ、お試しあれ!