可愛がられる後輩としてのマナーとは?(第二弾)
男性は、女性に比べると同性の先輩との結びつきが強いため、クラブ活動やサークル、アルバイト、もちろん会社での先輩(上司)との関係を構築することはとても重要です。
今回は、可愛がられる後輩の振る舞い(第二弾)をご紹介します。
第一弾は「可愛がられる後輩としてのマナーとは?」をご覧ください。
名前を呼ばれたときの反応
可愛がりたくなる後輩とは、素直で元気でさわやかな人物だと思います。
先輩(上司)に名前を呼ばれた時は、必ず『ハイ』とはっきりと明るいトーン&聞こえる声ですぐに返事をしてください。この返事が「はーい」であったり、ぼそっと低いトーンで「はい」では絶対にダメです。
相手がどんな用事で呼んでいるのかわかりませんが、明るく返事をするのがマナーです。また、呼ばれたらすぐに小走りで先輩(上司)のもとに行けば完ぺきですね。あなたの印象は非常にUPします。これは取引先やお客様にも高評価を頂ける行動ですよ。
簡単な頼まれごとは「ひとつ返事」で引き受ける
簡単な頼まれごとは、あなたならちゃんとやってくれる、と思って先輩があなたを選んでお願いしているケースが多いものです。
時には小間使いのように後輩を遣う先輩もいるので注意が必要ですが、あなたが付いていきたいと思う尊敬する先輩なら、しっかり「ひとつ返事」で引き受けてください。引き受けた簡単な頼まれごとを、数多く完ぺきにこなすことで、先輩からの信頼はUPし、重要な案件を任せてくれることにつながります。
また、お遣い(買い物)を頼まれた際のおつりは、できるだけ小銭を減らしておくと良いですね。男性は小銭を嫌う方が多いので、複数の買い物を頼まれた時はできるだけ使い切るように配慮してください。
このように後輩力を上げることは、自分の周りからの評価を上げるだけでなく、自分の人間力を高めることにもつながるので、すぐに実践することをオススメします。
あなたのその行動は、先輩だけでなく、周りのいろいろな人が見ていますよ!