大人の外出先シチュエーション別のマナー
食事や買い物の際のマナーある立ち振る舞いは、大人の男性なら当然身につけておきたいものです。
いつまでも子どものような振る舞いをしていては社会的にも信用されなくなってしまします。そこで、シチュエーション別のマナーをご紹介します。
店員さんへの振る舞い
店員さんへの応対についてのマナーです。いわゆる横柄な態度はどんなことがあってもNGです。
『自分は客だ!偉いんだ!』という態度は、大人の振る舞いとして絶対にやってはいけません。一緒にいる方、その場にいる周りのお客様にも不快な思いをさせてしまいます。その場の空気を壊さない&調和できるのが大人としての正しい振る舞いなんです。
とは言え、店に要望やクレームを言わなければならないこともありますよね。泣き寝入りする必要は全くないので、周りのお客様にわからないように店側にしっかりと短い言葉でクレームを伝えて下さい。ダラダラ回りくどいクレームはスマートではありませんし、内容が正しく伝わりませんよ。
食事のマナー
ここで全部をご紹介できないので、間違えている人が多いマナー違反行動をご紹介します。
上品に見えるのでついやってしまいがちな、手を下に添えて食べる「手皿」はNGなんです。もし手の上に食べ物が落ちたらどうする?って考えたらわかりますよね!小皿がある場合は小皿を持って使ってくださいね。
次に、ワインを注がれる前にグラスを持つのは、一見丁寧に見えますがマナー違反です。手を出さずにワインが注がれるのをじっと待って下さいね。
喫煙のマナー
喫煙OKの店では、当然喫煙OKですよね。でも、同席している方と近くのテーブルにいる方を確認してから喫煙するのが素敵な大人の振る舞いです。
最近は分煙している店が多いですが、そうでない店もまだまだあります。どうしても喫煙したい場合は、一言『失礼』と言ってから吸うと良いですね。そうすれば同席者も周りの方も『ここは喫煙OKな店だから仕方ないな』と良い気持ちになります。
自分勝手な振る舞いや、良かれと思ってやっていたマナーが間違っていたら恥ずかしいですよね。でも、今日から直せば大丈夫です!素敵な大人のマナーを身につけてくださいね。