レディーファーストが基本!紳士なエスコート術


女性に食事を楽しんでもらうモテ・エスコート…あなたはどこまでできていますか?

エスコートとは「女性を第一に考えて行動しよう」という考えのことです。これは食事の席でも当然求められることで紳士な男性の条件でもあります。雑務は男性が引き受けて女性には食事と会話を堪能してもらうことにしましょう。

日本の男性たちはエスコートすることに慣れていない傾向です。だからこそ上手く女性をエスコートして他の男性よりも評価を上げてしまうのです。「ドキッ」とするような男らしい仕草で相手の心をキャッチしちゃいましょう。

 

レストランなどでのエスコート心得

photo by: Joe
男性がドアを開け先に女性を店内に入れることから始まり、次に女性が着ている上着の脱着や荷物などをクロークに預けます。あくまでもさり気なくお手伝いしましょう。

席に着くまでの移動でもマナーがありに歩いていきます。これはレディーファーストというだけでなく、女性に何かあったときに男性が身を挺して守るといった安全のためでもあります。

さあ、席に着きました。

良い席を女性に勧めましょう。良い席とは優先的上座にあたるのことです。

店員を呼ぶのも料理を注文するもの男性がすることで、女性の好みも聞きオーダーすることが鉄則と言えます。ワインなどソムリエがいる場合は別ですが、いない店では男性が女性のグラスに注ぐのがマナーです。

 

失敗事例チェック

photo by:nikk_la
よかれと思いお店のサービスを横取りしてしまう行為はマナー違反です。
やりすぎは反対にお店側や女性から反感を買ってしまうだけ。

例えば、


はNG例です。

 

張り切りすぎてしまうと、せっかくのエスコートも台無しとなってしまいます。
節度を守ってこそ「ジェントルマン」なのです。

今回も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

top photo by: Steve

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    Bluebook編集部
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