終わりよければ全て良し!大切にしたい別れの挨拶


出会ったときの挨拶と比べて別れの挨拶はおざなりにしがちなものです。しかし悪い別れの挨拶はあなたの評価を大きく左右し後々まで尾を引いてしまうもの。

「またこの人と会いたいな」と思われるような最高の別れの挨拶を取得し、紳士たるもの最後までカッコよくスマートにいきましょう!

 

別れる挨拶の基本的なルール


ビジネスの場合では出会ったときとは逆に別れる挨拶は相手の後にいうのが基本です。おじきの基本も相手に合わせて使い分けていきますが、相手が後ろを向き去ろうとしたからといって、いい加減にしてはいけません。相手が後ろを向いても、少しの間背中をお見送りするような意識を持ちましょう。

また彼女とのデートの場合でも同じことがいえます。自分から立ち去ることはせず、相手の後ろ姿が見えなくなるまで笑顔で見送ることです。

 

紳士度が試される別れるときのお礼

photo by: Swaminathan

「食事をご馳走になる」「コンサートに招待される」様々なシーンがあります。最後のお礼があなたの品格を試されるとき!まずは別れ際のお礼をマスターしていきましょう!

3つのポイントをきちんと押さえていけば誠実な印象を相手に残し別れることができます。


例「誘って頂きありがとうございます」


例「とても美味しい料理でした」「とても感動的なコンサートでした」


例「また機会があったらご一緒させてください」

 
さらに電話やメールでお礼を述べればより気持ちを伝えることができます。電話の場合気を付けてもらいたいのが「相手が受話器を切ったことを確認してから切る」といったことです。

くれぐれも先に切るようなことがないように気を付けましょう!

 

いかがでしたか?
最後の印象が良ければ相手にも「また会いたいな」と思ってもらえるもの。
第一印象と同じくらい別れ際の印象も大切にできると、相手からの印象が何倍にも良くなること間違いないでしょう。
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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    Bluebook編集部
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