チェイサーは悪酔いを防ぐためだけではない!?
みなさん「チェイサー」はご存知ですよね?
そう、強いお酒を飲んだ後に飲む水のことですね。
一般的に、悪酔いを防ぐためだと思われていますが、実はチェイサーにはそれ以外にも役割があるのです。
今日はそんなチェイサーについて、ちょこっと勉強していきましょう。
そもそもチェイサーって?
上にも書いてある通り、お酒を飲んだ後に飲む水のことですね。
その名の通り、「追うもの」という意味を持っています。
ですが、この「お酒を飲んだ後に飲む水」という認識は、日本でしか通じません。
基本的に、チェイサーとは、強いお酒を飲んだあとに飲むアルコール度数の低い飲み物のことで、水でなくてもいいんですね。
炭酸水をチェイサーとして好まれる方もいらっしゃるそうで、驚いたことに、海外では一般的にビールがチェイサーとして認識されているようです。
ウィスキーのチェイサーにビール、というような具合ですね。
頑張りすぎて潰れないように要注意です。
チェイサーの役割は?
さあ、本題に入りましょう。
チェイサーには大きくわけて2つの役割があると言われています。
まず1つ目は、最初に書いた通り、急な酔いや悪酔いを防ぐためです。
強いお酒を飲んだ直後にチェイサーを飲むことにより、のどの粘膜についたお酒を洗い流し、胃の中で酒とチェイサーが混ざることにより、水割りを飲んだようになって胃に優しくなります。
2つ目は、お酒の味わいを引き立てるため。
たとえば、ウィスキーをストレートで飲み続けると、その味わいや風味に舌が慣れてきてしまいます。
そいうときに、一度チェイサーをはさみ、舌をリセットしてから2杯目を飲むことによって、いつまでも一口目の新鮮な味わいが楽しめるのです。
しっかりチェイサーを入れていたのに…
日本人は統計的にアルコールの分解能力が弱いといわれています。
私自身も年齢を重ねるごとに、飲み会の次の日の調子が芳しくない事が多くなってきたように感じます。
しっかりチェイサーを入れていても体に負担が残ると感じる方は、サプリメントなどで、補ってあげることも必要かもしれません。
沈黙の臓器と呼ばれる肝臓に着目し、その機能をサポートする成分を詰め込んだ注目のサプリメント「レバリズム・L」は、テレビなどでも紹介されたこともあり在庫薄なんだとか…。
お酒の飲み方を考えると同時に、補ってあげることも重要そうですね。
いかがでしたか?
お酒をおいしく、楽しく味わうために、チェイサーがいかに大事な役割を担っているのか、おわかりいただけたでしょうか?
わかった!と思っていただけましたら、ぜひシェアいただけると嬉しいです。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。