信頼されるリーダーになる条件とは?
- リーダーシップを持っている
- 人の痛みや気持ちがわかる
- ブレることのない自分を持っている…
リーダーとして必要な条件は多々ありますが、これらは全て内面的なこと。
中でも最も肝心なのは、「こんな素敵な人に自分もなりたい!」と思わせることにあります。
よく「40歳を過ぎたら自分の顔に責任を持つこと」と言いますが、これは歳を重ねると内面が外見に現れてくるためです。
例えば、余計な“お腹のゼイ肉”…これを見て連想することは何でしょう?
「不要なものをため込んでいる=だらしない」
「自分をコントロールできていない」
こうしたイメージを持たれてしまいがちですよね。
よく太っている男性を見て「かわいい~」とか「癒される~」と言う女性の声を聞くことがあります。でも、これって本心からの言葉なのでしょうか?
もし、こんなことを言われて喜んでいる男性がいるのなら考え直しましょう。
こんなアンケート結果がダンディハウスから出ていました。
メタボ男性を見て連想することは?
「フットワークが悪い」
「怠慢」
「時間にルーズ」
「頭の回転が鈍い」
「がさつ」
「愛嬌がある」
「元気」
「消極的」
「貫禄がある」
「短気」
結果からもわかるように、ネガティブなイメージが大半を占めていることは一目瞭然です。
ビジネスシーンでの影響
アメリカではメタボな社員にこんな評価をつけるそうです。
「自己管理ができていない=低査定」
自由と平等を掲げている国ですらそうなのですから、もうお分かりですね。
ビジネスの世界では「商談」「打ち合わせ」「面接」など、初対面で印象をよく見せなければならないシーンがたくさん出てきます。
『メラビアンの法則』って聞いたことがありますか?
これは出会ってから5秒以内に第一印象が決まり、判断の50%以上を視覚から感じ取るという心理的な法則です。続いて「声」「話し方」が40%、話の内容は全体の7%しか影響していないそうです。
これらを考えると、信頼を得て好印象を持たれるには話術を磨くよりも先に、「見た目をよくする」ことが優先と言えますよね。
メタボの上司に部下はついてこない
バブル期までの上司は「俺についてこい!」と、とにかく部下の意見も聞かずにグイグイと引っ張っていましたが、それでも両者の関係は成り立っていました。
しかし、今は時代も変わりそんなやり方では誰もついて来てはくれないでしょう。部下と同じ目線に立ち、意見を取り入れ、全体を調和させなければいけません。
ここでもう一つ大切なことがあります。それは部下に「なめられてはいけない」ということです。
最初にも話したように、「お腹が出ている=自己管理ができていていない」
そう思われてしまってはダメ。とにかくなめられてしまっては、真の信頼関係は間違いなく築けません。
先ずは「このようなカッコイイ人になりたい」と直感的に思わせること、人を惹きつけることが信頼を築き上げる一番の近道といえるのではないでしょうか。
あなたは大丈夫ですか?!
この記事を読んでいるあなたはだいじょうぶですか?
30代を過ぎたころから責任と共に体重も増えたという方も多いのでは…。
しかし、本気で変わりたい気持ちとは裏腹に忙しいのも現状ですよね。
そんなあなたは、短期集中で「コミット」させることが肝心。
自分に合った方法でサポートを受けることが最も早い近道だと思います。
あのライザップ
確かに今までの上司を振り返ってみると、メタボな上司は信頼されていなかったなぁ…とつくづく実感。
話によると、男性のお腹についたお肉は比較的落としやすいようなので、無駄なものはサッサと捨て、憧れのリーダーに変身しちゃいましょう!
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