今年の一大ビッグイベントと言えば…何かわかりますか?
そう、ワールドカップです!!
今日はワールドカップにかこつけて、サッカー観戦のマナーについて、ちょっとだけ勉強していきましょう。
日本人のマナーは素晴らしい!?
他の人の迷惑にならないように
みんながマナーを守ってこそ、楽しい観戦ができるものです。
応援中、感情が昂ったとしても、椅子の上に立ったり、メガホンで前の席をたたいたりしないようにしましょう。
また、花火、瓶、缶類など、スタジアムに持ち込めないものが多々有ります。
これに関しては、各スタジアムごとに違ってくるので、事前にネットで調べるなどして、確認してから行った方が良いでしょう。
あとはゴミ問題。
スタジアムにもゴミ箱はありますが、試合終了後はみんなが捨てるのでゴミが溢れかえることも…
溢れかえっている場合や、自分が持ち込んだゴミは各自持ち帰るのがキレイで気持ち良いですよね!
試合の進行を妨げないように
選手は試合を一生懸命に闘っています。
そんな中、フィールドにものを投げ込むなんて言語同断ですね。
それでもし試合が途中で止まったりなどしてしまったら…誰もハッピーではないですよね。
もちろんフィールドに立ち入るのも厳禁です。
笛などの使用も全面的に禁止されています。
理由は分かりますよね?
審判が吹いた笛かどうか選手は区別がつかなくなってしまいますよね。
注意書きのようになってしまいましたが、どれも基本的なことばかりです。
選手があってこそのサッカー観戦です。
最低限のマナーは守って楽しく観戦しましょう。
マナーの良い国、日本?
ここでちょっといい話を。
世界的に見ると、日本はマナーがとても良い国だと思われています。
例えば、1998年のフランスワールドカップ。
日本が初めてワールドカップに出場した年であり、このとき、日本代表が負けたにも関わらず、日本代表のサポーターは自らゴミ袋を持参し、応援後にゴミ拾いをして会場をきれいにして行きました。
試合に負けたにも関わらず、激昂したりせずに、会場をきれいにして帰るというその精神に世界は驚いたそうです。
それ以来、スポーツ観戦の場でこの取り組みはたくさん行われました。
ブラジル現地まで応援に行く、という方はあまり多くはいらっしゃらないでしょうが、もし行かれるのであれば、感情のままに応援して、「マナーの良い日本人」という肩書きを汚したりしないようにお願いしたいものです。
でもブラジルまで日本代表を応援に行くのですから、きっと素敵なサポーターでしょうね。本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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