贈り物をする、その前に知ってほしい!母の日の由来とは?


ゴールデンウィークも終わり、また忙しい日々がもどってきましたね。
日差しも徐々に強くなり、昼間は半袖でも過ごせるくらいに暖かくなってきました。
さて、そんな今日この頃、街中で「母の日」「Mother’s Day」と書かれた広告を目にすることが多くなりましたよね。
それもそのはず、2014年の母の日は5月11日、今週の日曜日です。
皆さんはもう母の日に贈るプレゼント、決めましたか?
今日は母の日を迎える前にぜひ知っておいてほしい、母の日の由来について紹介していきます。

 

母の日の由来とは?

母の日は、国によって時期も起源も様々です。
例えば、ローマでは神々の母であるリーアに感謝するために行われていた春祭りが起源といわれています。
また、アイルランドやイギリスでは、昔子供たちが奉公に出されていた時代、イースター前に母親に面会できる年に一度の機会として祝っていたのが起源とされています。

では、日本の母の日の起源はどうなっているのでしょうか?
日本で一般的な母の日はもともとアメリカから始まったものとされています。

今から100年ほど前、アメリカがまだ南北戦争をしていた頃、社会改革に大きく貢献した一人の女性がいました。
彼女の名はアン・ジャービス。
アンは、敵味方を問わず負傷した兵の看病をし、平和を願って働き続けました。
女性の社会的地位がまだそんなに高くなかったその当時、彼女の社会に与えた影響は非常に大きなものでした。

そんな彼女が亡くなった年、彼女の娘アンナ・デービスが追悼式で母の好きだった白いカーネーションを参列者に配り、その後も母に感謝する日、「Mother’s Day」を祝日にする活動を続けていきます。
彼女は「すべての母に感謝し、大切にする気持ち」を訴え、6年の歳月を経て母の日を祝日にすることに成功します。

 

こうしてアメリカで母の日が生まれ、それが日本にも伝わり、今のような形になったとされています。

母の日にカーネーションを送るのはアンナが白いカーネーションを配ったところから始まりました。
その後、母が生きていれば赤のカーネーションを、亡くなっていれば白のカーネーションを贈るという風潮ができたため、現在の日本では赤いカーネーションをプレゼントするのが一般的になっているようです。

 

いかがでしたか?

母の日には実はこんな深い意味が込められていた訳ですが、現代のように広まり、定着していったのは企業の商業戦略的な働きが大きいようです。

今や年中行事のようになりつつある母の日ですが、ただ形式的に贈り物をするだけになってはいませんか?
こうした起源があることを知った今、改めて母に感謝し、大切にする気持ちを伝えてもらいたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

  • Bluebook編集部
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