紳士な会話上手のお手本になる人とは?


「話し上手は聞き上手」という諺がありますね。
本当に話が上手い人は、相手の言っていることを聞いてから自分の話をする。
相手の言っていることを遮って喋りだすような人は、会話が下手である。…という意味がある言葉です。

女性からモテる男性って、大抵聞き上手なんですよね。
「俺も聞き上手になりたいな…」と思った私やあなた。
これから紹介する、とある司会者の真似をしたら聞き上手になれるかもしれません。

 

「ごきげんよう」の小堺一樹さんは紳士の鑑

お昼の番組「ごきげんよう」でお馴染の小堺一樹さんは本当に聞き上手な方だと思います。
聞き上手になりたいならこの人を師と仰いでみるのも良いかもしれません。
意識して会話を聞いていると分かるのですが、小堺さんは自分の価値観で相手の言葉を否定したり遮ったりしません。
相手の言っていることをオウム返しに聞き返して、さらなる情報を引き出そうとする包容力。
そして、あの柔らかい物腰。
決して人を不快にさせることはないトーク力を持った紳士だと思います。

ゲストの話を遮らず、さらに情報を引き出すってことに関しては、芸能界一と言っても過言ではないと思います。
もちろんタモリさんも凄いですよね。

「ごきげんよう」を録画して観て下さい。
さり気ないプロの技が光っていますから、絶対に役に立つと思います。

小堺さんの話し方を参考にすると、女性と話す時のコツは以下の三つとなります。

・女性が話を始めたら最後まで話を聞くこと
・話の途中に時々相槌をうち、オウム返しで聞き返すこと
・女性の話を否定しないこと

これさえ出来れば、女性から話しやすくて紳士的な人だなと思われる可能性がグンと上がるでしょう。

 

 

コツの中でも「女性の話を否定しない」というのが紳士の鑑だなと思います。
番組を観て頂ければ分かるかと思いますが、小堺さんは本当に人の話を否定しないです。
清々しいほど否定しません。
自分だったら「いやそれは違うでしょ」って言っちゃうな、と思うことが多々あったりします…。

聞き上手な紳士を目指して明日から実践してみて下さいね。
本日も最後までお読みいただきましてありがとうございました。

 

  • アバター画像
    Bluebook編集部
    Facebook Twitter Google Plus
    サイト
    「Bluebook 紳士録」は、日々の生活で必要な紳士の役立つ「マナー」や「知識」情報を配信していきます。日々のちょっとした「知らない」「分からない」を解決したい。