敬老の日は兵庫県が作ったって本当?敬老の日のあれこれ

毎年この時期になると、敬老の日のプレゼントに何を買おう、と悩む時期がやってきますよね。
祖父母が喜ぶもの、、何だったら喜んでくれる?
プレゼント選びは難しいですよね。
でも難しいからこそ喜んでもらえた時は嬉しさもひとしおです。
今日は、来週15日(月)に迫った敬老の日についてご紹介していきます!

 

敬老の日はもともと兵庫県が作ったもの?

敬老の日は、法律によると、「」ことを趣旨としています。
現在はハッピーマンデー制度により、に制定されていますが、ハッピーマンデー制度が成立する前は、9月15日が敬老の日でした。
今年2014年はちょうど9月15日になりましたね。

では、なぜ9月15日なのでしょうか。

敬老の日の由来を調べると、聖徳太子が悲田院を設立した日、欽明天皇が養老の滝に御幸した日、兵庫県による「としよりの日」、と主に3つの説が出てきますが、最初の2つはどうも不確からしく、正しい由来は兵庫県による「としよりの日」なのだそうです。
兵庫県野間谷村の村長が、「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」と提唱したのが「敬老の日」の始まりで、農閑期にあたり、気候も良い9月中旬の15日を「」として制定しました。
村の「としよりの日」はやがて兵庫県全体に広まり、国に「子どもの日」や「成人の日」があるのに「敬老の日」がないのはおかしいとして働きかけた結果、国民の祝日となった、というのが由来です。

 

敬老の日は何をすれば良い?

敬老の日ですから、ご老人の方を敬う日ですよね。
自分の祖父母に贈り物をする、という方が大多数だと思われます。
しかし、やはりいちばん悩むのがその中身。
育った環境も世代も全く違いますから、悩むのは当然です。
祖父母と一緒に住んでいる、別々に住んでいる、いろいろな方がいらっしゃるかと思いますが、いちばん無難なのはやはりお花ではないでしょうか。
花なんてありきたりなものあげられない!という方は、一緒に外食などに誘ってみてはいかがでしょう。
きっとおじいちゃんおばあちゃんは一生懸命悩んだプレゼントももちろん嬉しいですが、
年に一度の機会なので、日頃の感謝もきちんと伝えられたら良いですね。

 

いかがでしたか?
祝日についての雑学がまたひとつ増えましたね。
せっかくの祝日なので、おじいちゃんやおばあちゃんと、ゆったり過ごしてみるのもいいですね。
また地元が遠くてちょっと会いに行くのは厳しい、、、という方は電話でも喜んでくれるはずです。
 

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