ビシっと決めたい!婚約指輪を購入するときの2つのマナー


人生の中での大事なイベント。
意中の人への婚約指輪を購入する時にも紳士なマナーを心がけたいものです。
「これからです!」という方、是非今のうちに予習をしておきましょう!

指輪の入った小箱を開けて、プロポーズするというのがドラマでは定番になっておりますが、最近のカップルは二人で婚約指輪を購入しに行くのが主流のようですね。

一生に一度のモノなので、相手の気に入らないデザインの物を贈れば、いくら結婚を考えてくれている女性も素直に喜べないかもしれませんね。

女性:「プロポーズは嬉しいんだけど、、、これ、、違うのにしてくれない?」

こうはなりたくないですね(笑)

それでは今回は婚約指輪を二人で購入するときのマナーをお話しいたします。

まず、ジュエリーショップに二人で指輪を選びに行きます。ここは、プロポーズを前もってしていることが前提になりますね。
彼女の指のサイズを計ってもらい、デザインを選ぶ段階になったら、ここで男性はひとつ気を付けなければいけないことがあります。

紳士が気をつけるべきマナー その①

彼女の背中を押してあげるべし!
大体の女性は気に入ったものがあっても、値段が高いと遠慮してしまいます。
しかしここでは本当に欲しい指輪を買ってあげるために、彼女の背中を軽く押してあげるようそっと一言をかけてあげましょう。

欲しい指輪が決まり、次はお会計となるのですが、ここでも男性は気をつけることがあります。

紳士が気をつけるべきマナー その②

会計しているところを見せないべし!
会計の際、指輪を買うため大金を支払っているところを彼女が見れば興ざめしてしまうこともあります。
ここでは、予約にして後で一人で会計を済ませにくるか、どうしても今すぐ欲しい場合は先に彼女を店から出し、一人で会計を済ませるのが紳士です。
あくまでも彼女に「無理をさせてしまっているな!」と絶対に思われないように、スマートに婚約指輪を購入しましょう。

今回は二人で購入するというシチュエーションをお話しましたが、もちろん

男性:「俺はドラマみたいにプロポーズしてえ!」

という方もいらっしゃると思います。

それは素晴らしいことなので是非実行してもらいたいですが、その際は彼女がどんな感じのデザインが好きそうか、また指のサイズはいくつかなどいろいろと事前にリサーチをすることをおすすめします。

以上、本日も最後までお読み頂きありがとうございました!

 

 

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    Bluebook編集部
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